このクルマの正体は? 角型ヘッドライトやメッキバンパーが輝く「Cal's Motor」のカスタマイズカーがエグかっこいい!
アルパインスタイルの新ブランド「Cal's Motor」
クルマは自分のライフスタイルやセンスをアピールする一種の“ファッションアイテム”と考えている人も多いと思うが、そんな人に超オススメといえるのが“アルパインスタイル”のカスタマイズカーだ。 【詳しく画像を見る】 アルパインスタイルは、カーAVブランドのアルパインから派生したボディカスタマイズのブランド。全国に5店舗の直営店を展開している。 昨年の東京モーターショーではハイエースをベースとした「カリカ(Carica)」とライズをベースとした「ハバナ(Havana)」という2台のアメリカンスタイルのコンプリートカーのデビューで話題をさらった。 そして今回、第2弾としてリリースしたのが、ジムニーをベースとした「ベアス(Beas)」とジムニーシエラをベースとした「ベアスプラス(Beas+)」。 新たに「Cal's Motor(キャルズモーター)」という新ブランドを立ち上げた。
ネーミングからも推測できるようにデザインコンセプトは「Carifornia Dreamin’」。アメリカ西海岸、カリフォルニアの青い空と青い海をイメージした、古き良き時代のアメ車のテイストを随所に盛り込んでいる。 インパクト抜群なのはベース車がわからないほどに変貌を遂げたフロントマスク。角型ヘッドライト、メッキグリル、メッキバンパーを備えており、80~90年代のアメ車4WDを感じるデザインが施されている。
リヤまわりも同様のイメージでメッキバンパーや丸型テールランプに変更されており、ディッシュ形状のメッキホイールやホワイトレタータイヤも組み合わされている。 7型のアルパイン製ディスプレイオーディオ、ETC車載器、バックカメラを標準装着している。ボディカラーはツートーン4種類、モノトーン8種類から選べる。
NV200をベース「Sonova」も登場!
そして同時にリリースされたのが、NV200をベースとした「ソノバ(Sonova)」だ。こちらはフロントフェンダーやボンネットまでオリジナル形状に変更されていて、より大胆な変身ぶりを見せる。 逆スラント形状のフロントマスクには角型ヘッドライトが縦に2つ並べられ、個性たっぷり。80~90年代のアメ車ミニバンをモチーフとしているのがよくわかるデザインだ。
リヤはメッキパーツが多く装備されているがスマートにまとめられており、メッキ仕上げのディッシュホイールやホワイトリボンタイヤを組み合わせている。 7型のアルパイン製ディスプレイオーディオやETC車載器、バックカメラなどを標準装着。ボディカラーはツートーン24種類、モノトーン3種類から選べる。 3車種ともに1月12日(金)~14(日)に千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2024」のアルパインスタイルブースで展示予定。 会場を訪れた際にはぜひ実車をチェックしたい。
<文/CGP編集部>