プロバスケ選手「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」佐藤卓磨、初の絵本『ぼくはキリン』の内容は?
Bリーグ・名古屋ダイヤモンドドルフィンズに所属する佐藤卓磨が手掛けた絵本『ぼくはキリン』が10月12日に名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ホームゲーム会場(ドルフィンズアリーナ)・公式オンラインショップで発売される。 【写真】プロバスケ選手が制作した絵本とは? 本書を試し読み 本書は佐藤卓磨が千葉ジェッツに所属していた2022年に社会貢献プロジェクト「シュガプロ」を立ち上げ、制作した作品。千葉県内の幼稚園や保育園、児童施設に配布されている。その後、多くの方から復刊の要望をいただきプロジェクトの当初から制作に協力していた303BOOKSから全国発売することになった。 主人公は自己肯定感の低いキリン。運動が苦手で、友だちの輪に入れないキリン。そんなキリンがバスケットボールと出会い、変わっていく。少しずつ自分のことを愛せるようになっていくキリンの姿に、佐藤卓磨の子どもたちへの願いが込められた一冊だ。 本書は名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ホームゲーム会場(ドルフィンズアリーナ)・公式オンラインショップでは10月12日から発売され、全国書店・オンライン書店では10月15日から発売される。また名古屋ダイヤモンドドルフィンズを通じて名古屋市内の幼稚園・保育所・児童養護施設等に寄贈される予定だ。
リアルサウンド ブック編集部