【下関ボート(ミッドナイト)一般】伸びは上位級の内堀学が勝負駆けに成功
< 2日・下関ボート・2日目 > 内堀学がボーダー下からの勝負駆けに成功した。手にした69号機は2節前に柴田光が大整備を施し急上昇。前節の野田彩加も良好な舟足を披露していた代物だ。その舟足は今節も持続。初日前半の6コース戦こそ6着に終わったが、後半はイン宮迫暢彦との最終2Mまでわたるデッドヒートを制して白星を挙げた。 得点率5.50の24位から勝負の2日目は2R4枠での1走。ここを4コースからコンマ13の好Sを決めると、加速感たっぷりに一気にまくって日またぎ連勝を果たし、準優勝戦11R5枠を手にした。「初日も良かったけど、ペラを煮詰めてさらに良くなりました。周回タイムも出ていて全体的にいいし、特に伸びがいいです」と機力は上位クラスに仕上がった。今年2度目の第二関門突破へ気合のSを決める。