「全国で花火大会」プロ野球で今季1日最多13本の一発 「ホームラン」もトレンド入り
プロ野球は19日、各地で6試合が行われ、今季1日としては最多となる13本のホームランが飛び出しました。 【画像】2試合連続ホームランを放ったヤクルトのオスナ選手 神宮球場では、ヤクルトの村上宗隆選手とオスナ選手が2試合連続のホームラン。また、甲子園球場では、阪神の4番・大山悠輔選手が今季初アーチをかけるなど2本のホームランが飛び出しました。 PayPayドームで行われたソフトバンク対オリックスでは、ソフトバンクの近藤健介選手、山川穂高選手、オリックスの、頓宮裕真選手、セデーニョ選手がホームランを放つなど両軍で4本の“花火”が打ち上がりました。 エスコンフィールドHOKKAIDOでは、ロッテの山口航輝選手が今季初ホームランを打つなど3本のホームラン。ベルーナドームでは、西武の岸潤一郎選手と楽天の岡島豪郎選手に一発が出るなど、北は北海道から南は福岡まで合計で13本のホームランが飛び出しました。 すると、X(旧ツイッター)では「ホームラン」が一時、トレンド入り。ファンは、「今日ホームラン出すぎ」「パは全チームにホームランか」「あちこちでポンポン出すぎ」「今日は全国で花火大会」という声も上がり、日本中が沸き上がる1日となりました。 ちなみに、今季ここまでの1日最多は4月3日の8本。日本ハムの万波中正選手やロッテのソト選手に今季初ホームランが飛び出すなどした1日でした。 【4月19日にホームランを打った選手一覧】 ポランコ、山口航輝(以上、ロッテ) レイエス(日本ハム)、岸潤一郎(西武)、岡島豪郎(楽天) 近藤健介、山川穂高(以上、ソフトバンク) 頓宮裕真、セデーニョ(以上、オリックス) 村上宗隆、オスナ(以上、ヤクルト) 森下翔太、大山悠輔(以上、阪神)