今季2勝目の山下美夢有は14位のまま ツアー撤退の上田桃子は185位
女子世界ランキングが18日に更新され、米女子ツアー「アニカ driven by ゲインブリッジ」で同ツアーでは13年ぶりの年間7勝を達成したネリー・コルダは、今年3月25日付からの1位を堅持した。上位では、2位リリア・ヴと3位イン・ルオニン(中国)が入れ替わった。 【画像】国内2位で世界R上昇した鈴木愛 日本勢トップは古江彩佳で1ランクダウン(-1)の10位。国内ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」で今季2勝目を挙げた山下美夢有は2番手で14位と変わらず。以下、笹生優花が16位(変動なし)、竹田麗央が19位(+1)、岩井明愛が27位(-1)、畑岡奈紗が30位(+2)、西郷真央が36位(-2)で続いている。 「大王製紙―」2位の鈴木愛が67位と12ランクアップ、「アニカ―」で4月「シェブロン選手権」9位以来の上位フィニッシュで14位となった勝みなみも105位まで12ランクアップ。「大王製紙-」でツアーから撤退する上田桃子は日本勢では36番目の185位(-4)だった。