息子が生後2カ月のときにシングルファーザーに。「ママはどこ?」と聞かれて…【YouTuber・二か月のパパ】
「強く生きよう」応援コメントをたくさんもらった
――副業を考えてYouTube発信をスタートしたとのことですが、動画を投稿してみてどのような反響がありましたか? 二か月のパパ YouTubeを始めたときにシングルファザーの方たちからたくさんの励ましや共感のコメントをいただきました。「私もシングル父です。強く生きましょう。あなたの味方は絶対にいます」「父子家庭は本当に大変です。学校行事なども父親の参加率が低く、とくにPTAは苦労した記憶があります」「お父さんのまっすぐな愛は息子さんに必ず伝わると思います。共に頑張りましょう」などのコメントが寄せられました。 こんなに反響があると思っていなかったので、僕自身も驚きました。そして、とってもうれしいコメントが多かったんです。 ――シングルファザーとして子育てする中で、孤独を感じることはありますか? 二か月のパパ 実家にいたときはおうきの祖父母がいるのでそこまで思いつめることはなかったけれど、実家を出て、1人で子育てし始めたときに「うわ、寂し!」と感じました。意識して前向きな気持ちでいないと、自分が壊れてしまうな、と危機感があったと思います。 そういうとき、YouTubeがかなり心の支えになりました。こんなにたくさんの人が応援してくれて、息子の成長を一緒に喜んでくれると思ったから頑張れた気がします。それに、僕がネガティブなことを発信したら視聴者さんも心配するんじゃないか、という思いもあって前向きでいられたのかもしれません。 ――YouTubeチャンネルにはいつも、視聴者から温かいコメントがたくさん寄せられていますね。 二か月のパパ ありがたいです。3~4年続けてきましたが、ずっと視聴者さんたちに助けられてきました。子育てで感染症などの大変なことが続くと、心が折れそうになったりすることもあるので…。コメントをいただくことが僕自身のモチベーションにもなって、子育てを頑張ってこられたと思います。それに、YouTubeを始めた以上は急にやめることはできない、という使命感もあって続けているかもしれません。