「山崎」「白州」などの国産ウイスキーはなぜ高いのですか?この前「白州12年」が1杯2000円もしました…
「山崎」「白州」の価格相場はどれくらい?
品薄状態でありながら人気の国産ウイスキーである「山崎」や「白州」はいくらで購入できるのか、価格相場を確認しておきましょう。 例えば、某ネット通販の抽選販売では、サントリーの「響」「山崎12年」「白州12年」がすべて1万1000円(税込み)で販売されていました(2024年5月30日時点)。 「白州12年」は700ミリリットル入りなので、お店でシングル(30ミリリットル)を注文した場合は約500円、ダブル(60ミリリットル)の場合は約1000円相当になると考えられます。 今回の事例でいう「1杯2000円」は少し高めに感じますが、お店で提供するお酒は市販品より高いことを考えると、ダブルであればこの価格もうなずけるかもしれません。
国産ウイスキーが高いのは品薄であることが大きな理由
国産ウイスキーが値上がりしている理由には、世界的な評価が高まってきていることやハイボールのブームが起きていることなどが挙げられます。 また、原酒不足により品薄状態が続いていることも、値上がりの大きな理由の一つであると考えられます。「山崎」や「白州」などのウイスキーは700ミリリットル入り1万円以上の価格で販売されていることもあるため、お店で飲んだ場合はさらに割高になるでしょう。 出典 サントリーホールディングス株式会社 世界的な酒類コンペティション「ISC」で「山崎25年」が全部門でも最高賞「シュプリームチャンピオンスピリット」を初受賞 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部