「敬意の欠如で激怒させた」モロッコ撃破のスペイン、相手主将ハキミにした“復讐”が話題! PK時の挑発にW杯でのペンギンダンスの恨みも...【パリ五輪】
「スペインのGKを何度も挑発した」
現地8月5日に開催されたパリ五輪の準決勝で、優勝候補のスペインがモロッコと対戦。2-1で逆転勝利を収めた。 【画像】スペインを苛立たせたモロッコ主将ハキミの挑発 37分にPKで先制を許したスペインは、好調のフェルミン・ロペスが65分に同点ゴールを奪取。さらに85分、巧みな攻め上がりを見せたファンル・サンチェスがネットを揺らして勝ち越しに成功した。 試合後、スペインの一部選手が、モロッコの主将であるアシュラフ・ハキミに“復讐”をしたようだ。 スペインメディア『ok diario』は、この試合でモロッコがPKを得た際、キッカーではなかったハキミが、スペインのGKアルナウ・テテナスの前に立って何事に呟いていた点を問題視。「パリSGのチームメイトであるテナスと対峙し、スペインのGKを何度も挑発した」と伝えた。 さらに、2022年のカタール・ワールドカップでスペインがモロッコに敗れた際の振る舞いにも言及。「誰も好まないペンギンを真似たセレブレーションなど、敬意の欠如でスペインを激怒させた」と綴っている。 『EL DESMARQU』は今回の試合後、「(スペインの)ディエゴ・ロペスとサム・オモロディオンはXでハキミを追悼する役割を担当した」と報道。前者が、自身Xに「我々が決勝進出だ!でも金メダルが欲しい!これがスペインだ!」という一文とともに、ペンギンと寒い人の顔の絵文字を投稿したと紹介した。 また、すでにポストは削除されているものの、後者も「笑っている人の絵文字と一緒に、いくつかのペンギンの絵文字をアップロードした」という。 スペインで生まれ育ち、レアル・マドリーでもプレーした25歳は、第2の母国で不評を買っているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「意味不明」「馬鹿なん?」スペインに敗れたモロッコ、またファンが乱入で批判殺到! ゴールを決めるまさかの光景に「面白すぎる」「爆笑した」との声も【パリ五輪】
- 「アツい」「死闘になりそう」決勝はフランス対スペインに決定! 優勝候補同士の激突にファン興奮!「やはりそうなった感」【パリ五輪】
- 「努力を台無しにした」「敗因の一つだ」敗戦モロッコに驚きの新事実! HTにA代表指揮官が指示→後半に2失点でファン怒り!「U-23監督への敬意を欠き、職務を妨害」【パリ五輪】
- 「とても醜い」先制点を決めたモロッコFWラヒミの挑発行為をスペイン大手紙が酷評! ファンも怒り爆発「クソだな」「どんな教育を受けてきたんだ?」【パリ五輪】
- 「人生でこんな偽オフサイドは見たことがない」紛糾する細谷のゴ―ル無効、スペインメディアが“証拠写真”を公開も大荒れ!「都合のいい画像出されて納得しろと?」「ルールを見直すべきだ」【パリ五輪】