ボーフムデビュー三好康児の超ロング“カミソリシュート”はGKセーブ…日本人対決は堂安律のフライブルクが制す
[9.14 ブンデスリーガ第3節 フライブルク 2-1 ボーフム] ブンデスリーガ第3節が14日に行われ、フライブルクはホームでボーフムに2-1で勝利した。フライブルクのMF堂安律はスタメン出場し、後半35分に途中交代。今夏にボーフムへ加入したMF三好康児は先発で新天地デビューを果たし、後半19分までプレーした。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 先にスコアを動かしたのはアウェーのボーフム。前半45分、三好がタメを作ってからペナルティエリア左にパスを出し、DFマクシミリアン・ビッテクがシュート性のボールを蹴ると、中央のFWミロン ボアトゥが右足でコースを変えて押し込んだ。 前半アディショナルタイム3分には相手のパスミスにセンターサークル内の三好が反応。右足で低弾道のロングシュートを放つと、ゴール右外から鋭く曲がって枠内に向かう。しかし、戻ったGKノア・アトゥボルに弾き出された。 そのままボーフムの1点リードで折り返したが、後半13分にMFビンチェンツォ・グリフォのスルーパスからFWジュニア・アダムが左足で決め、フライブルクが同点に追いつく。3分後には堂安のシュートからゴール前で混戦となり、最後はアダムが逆転弾を挙げた。 その後、後半19分に三好、同35分に堂安がそれぞれ交代でベンチへ。フライブルクが2-1で2試合ぶりの白星を手にした一方、ボーフムは開幕3連敗となった。