【2歳新馬/東京5R】1番人気プリティディーヴァが接戦を制してデビュー勝ち ルメール「伸びしろはある」
16日の東京5R・2歳新馬(芝1400メートル)はプリティディーヴァ(牝・田中博)が単勝1・6倍の断然人気に応えて初陣を飾った。勝ち時計1分22秒1(良)。 好スタートから2番手を確保。直線はしぶとく脚を伸ばし、逃げた3着アンジュオスリールを捕らえると2着ダノンブランニューの猛追もしのいで接戦を制した。ルメールは「真面目。切れ味というよりはじわじわ脚を伸ばすタイプ。伸びしろはあると思うし千六も行ける」と振り返った。 プリティディーヴァはキングマンの産駒。21年NHKマイルC覇者シュネルマイスターの父であり、この世代の産駒では6月2日の東京芝1400メートル戦で〝3億円ホース〟スターウェーブが新馬勝ちを決めている。
東スポ競馬編集部