ボートレース福岡の「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯」は5日に予選3日目が終了した。3日目の前半戦を制し、開幕から無傷の4連勝を飾っていた渡辺浩司は、後半の10Rで2着に敗れて連勝がストップ。それでも、5戦4勝2着1回という圧倒的なパフォーマンスで、2位の湯川浩司に7点差をつけている。4日目は9R1枠の1走。よほどのアクシデントがない限り、予選トップ通過が濃厚だ。しかし、渡辺自身は「出足、回り足は悪くないけれど、行き足にはばらつきがある。足も上の選手がいますね」と課題が残っていると語った。 他では三角哲男が5、1枠の2走で連勝を飾り、得点率6位まで順位を押し上げた。 準優ボーダーを6.00と想定すると、白水勝也までの上位7人に、繁野谷圭介、小林泰を加えた9人が無事故完走条件となっている。一方、初日ドリーム組の飯山泰は2走で13点、吉永則雄は同じく14点が必要な状況となっており、大敗が許されない厳しい勝負駆けに挑む。
マクール
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