箱根駅伝往路速報(1)東京・大手町を一斉スタート 青学大、2区に黒田朝日を起用
第101回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の往路が2日、東京・大手町から一斉にスタートした。 スタート前には往路出場選手の当日変更が発表された。連覇を目指す青学大は、当日のメンバー変更で2区にエースの黒田朝日を起用したほか、4区には太田蒼生を投入した。大学駅伝3冠を目指す国学院大は、1区で野中恒亨、4区で青木瑠郁に変更した。 また、2年ぶりの優勝を目指す駒大は、3区で谷中晴、5区も山川拓馬に入れ替えた。 箱根駅伝は関東学生陸上競技連盟の加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した上位10校と、昨年10月の予選会を通過した10校、さらには関東学生連合を加えた合計21チームが出場。東京・大手町-箱根・芦ノ湖間をめぐり往路5区間(107・5キロ)、復路5区間(109・6キロ)の合計10区間(217・1キロ)で競われる。