「4割」の家庭では「固定電話」が使われていないと聞きました。節約のために解約を検討していますがデメリットはありますか?
固定電話を解約すると、ファクスが使えなくなったり通話代が高くなったりといったデメリットがある
固定電話の保有率は減少傾向にあり、保有率は6割ほどです。もし使っていない固定電話を解約すれば、その分固定費が浮くので節約につながります。 しかし、その一方ファクスが利用できなくなったり、災害時のライフラインが減ってしまったりするというデメリットもあります。現在の固定電話の使用頻度や毎月の費用がどのくらいかを確認し、本当に解約してもよいか検討しましょう。 さらに、すぐ解約することが不安な場合には「利用停止」「一時停止」のサービスを利用する方法もあります。一度固定電話を止めても不便がなければ、解約を進めることもよいでしょう。 しかし、解約以外は工事費用がかかることに注意が必要です。不要な出費を減らし、余剰資金を殖やしていきましょう。 出典 総務省 報道資料 令和4年通信利用動向調査の結果 1情報通信機器の普及状況 主な情報通信機器の保有状況(世帯)(平成25年~令和4年) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部