ハワイ通ライター赤澤かおりさんが3年半ぶりのスーパーで買ったおやつカラフルケーキやパウントアイスも
日本ではなかなか出合えないカラフルなケーキ
今回はほぼひとり旅だったのですが、ありがたかったのは、スーパーには試しておきたいカラフルなケーキがこうしてハーフサイズから1/8サイズくらいまで各種あったこと。その日に食べたいサイズでいろいろお試ししました。結構甘いですが、私的にはクセになるおいしさ。なんたって、このカラフルでファンキーな見た目に気分が上がります! オーブン付きのコンドミニアムに宿泊するとつい買ってしまう「ハワイアンパイ・カンパニー」のアップルパイ。これが大好き。ちゃんと店舗もありますが、こうしてスーパーで売られているちょっと壊れたパッケージの感じも、なんだかハワイらしいラフさで、うれしさと懐かしさで何度か購入しました。 友人宅のオーブンで何度も焼いていたら、「またそれ食べてるの?」とあきれられるほど。そういう友人も、焼き上がったらまんざらでもない感じで食べていましたけどね。このパイは、以前はワードの映画館の売店でも小さなサイズのものが売られていて、映画を観に行くと、それとコーヒーというのが私の定番でしたが、今はどうなのかな? 大好きなハワイアンパイ・カンパニーには、こんなカラフルポップなサクサクのクッキーもあります。パッケージもかわいい~。こちらは「ワイキキマーケット」で日々のおやつとして購入。これにアイスクリームをサンドして食べるのが最高でした。
おみやげもスーパーで調達するのが賢い
今回、一番通ったのが「カハラマーケット」。「マノアチョコレート」が充実しておりました。 このローカルチョコレートブランドを取材したのはもうずいぶん昔のこと。そのときは自動の製造機械がまだ導入されておらず、自転車をこいでアナログに機械を動かしていました。今は、ローカルブランドとしてメジャーになり、さまざまな会社とコラボしたりもしているよう(すばらしー! )。 パッケージもかわいいのでついつい手にしがちですが、お値段はそれなりです。そもそもチョコレートというものはお高いのです。カカオ自体が高価なものなので。だから、よーく吟味してから買ってくださいね。1枚で9ドル以上のものがほとんどですから。 「マノアチョコレート」のこんなパッケージもありました。伝説のサーファー、デューク・カハナモクバージョン! これにはグッときちゃいましたね~。こちらはロイヤルハワイアンセンター内のハワイメイドのものを集めたお店にて。 昔は、カウアイ島まで行かないとなかなか手に入らなかった「カウアイ ジュースカンパニー」のハワイアン チリペッパーウォーターも簡単に買えるようになりまして、ありがたいやら、寂しいやら。これはギリギリ5ドル未満で、お財布にやさしい! 「カハラマーケット」で見つけたのが、こちら。バナナブレッドやチチダンゴ、マフィンなどが作れるセット。これもおみやげにしたかったんですが、重さに負けてあきらめました。でも、かわいいし、ハワイのおやつを知るにはもってこい。次回こそは買うぞー!