借金2500万円を背負った23歳「人生やるか、やらんか」ラーメン「道場」を激戦区に開店「『既存のルート』に囚われない人生の選択肢を若者に示す」自らが体現
■「人生やるか、やらんか」
学生でも起業したければ起業できる。 限られた選択肢に囚われなくていい。 自分たちが体現してきた。 【西奈槻さん】「次の日本をつくっていくのは、僕らの世代なんで、そういう世代に対して「もっと熱量を持って、人生を生きようよ」と伝えたい。「人生は一回なんだから」って。自分で自分の軸を持って意思決定して、生きている人生って大変ですけど、幸福度高いっすめっちゃ。やってみないとわからないことしかないんで、この世の中。やったことないことできないっていうのは、普通なんですよそれは。それはそうじゃないですか、やったことないっすもん。だからやるんですよ。やってみてらわかるんですよね、できるかできないか。僕はそれにすごい価値があると思っているんで、まず『やってほしい』と思います」
やってみて初めて見える景色がある。 人生、やるか、やらんか。 西さんたちは、これからも、若者に多様な人生の選択肢があることを示し続けていく覚悟だ。 (関西テレビ記者 井上真一)
関西テレビ
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