え? 計算ドリルせんでええん? 吉本新喜劇座長・吉田裕さんが母校でギャグ、児童ら大爆笑 高砂
吉本新喜劇の座長で兵庫県高砂市応援大使の吉田裕さん(45)が母校の米田小学校(米田町米田)を訪れ、自身のギャグを交えた寸劇やクイズを通じて児童と交流した。 【写真】レイザーラモンHG「播磨町フォー!!」 同小と米田地区青少年健全育成協議会の共催で2回目。吉田さんは「もうええかってなるかと思ったけど、こんなに拍手をもらえるなんて」と喜び、昨年就任した「米田小学校大使」のたすきを受け取った。 寸劇では「毛細血管がいっぱい詰まっているとこ、わーきー!」などお決まりのギャグを披露。「ドリルすんのかい せんのかい」では、計算ドリルを持ち出した児童に「計算ドリルで ドリルすな」とツッコみ、児童が「え? 計算ドリルせんでええん?」と返すと会場がどっと沸いた。 吉田さんが小学生のころ飼っていたペットや好きだったお菓子を当てる3択クイズも。児童から花束を受け取った吉田さんは「大事な友達をつくって、楽しい6年間にしてください」と呼びかけた。(中川 恵)