粗品が選ぶ「今年の漢字」は今年イジり倒した芸人YouTuberの名前から1文字拝借
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。自ら選出した「今年の漢字」を発表した。 【写真】粗品が今年イジり倒した芸人 「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」と前置きした上で最新の話題についてツッコミを入れる人気企画「1人賛否」内で「今年の漢字」を取り上げた。 5回目の「金」が選出された経緯を説明した上で「ただぁ!」と決めゼリフを発射。「俺の今年の漢字は『迫』やなぁ!」と声を張り上げた。続けて「まぁね、1人賛否的『今年の漢字』でいうと、やっぱ宮迫の『迫』かな」と説明した。 元雨上がり決死隊の宮迫博之をめぐっては、粗品は4月12日放送のフジテレビ系トークバラエティー番組「酒のツマミになる話」で言及。大胆に「ユーチューバー、おもんない(面白くない)」と宣言した上で「芸人なのにユーチューバーおもろいやんって言ってるヤツ、めっちゃ嫌いで。宮迫とか。先輩じゃないんで。辞めてんから。先輩ちゃうやろ! あんなもん」と先輩芸人を呼び捨てにして口火を切った。以降「粗品VS宮迫」はネットニュースで書かれまくった。 日本漢字能力検定協会は12日、2024年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「金」に決まったと発表。「金」が選ばれるのは今回で5回目。京都市の清水寺で、森清範貫主(かんす)が縦約1・5メートル、横約1・3メートルの和紙に揮毫(きごう)した。