「beruf luggage(ベルーフ バゲージ)の他に類を見ないインディペンデントなバッグ作りに迫る
変わりゆくビジネスシーンに対応したファッション
次はビジネスに特化したURBAN COMMUTERというラインを紹介してもらおう。 近年のビジネスシーンも大きく進化し、スーツ姿に自転車で出勤という場面も普通になり、それに応じてビジネスバッグとしてのバックパックを受け取る需要が大きくなってきたように思えます。
「このビジネスタイプのアイテムは高さと幅が一緒で、胸だけがサイズ違いの2タイプを選択できます。 22Lの『URBAN COMMUTER BACKPACK 3(アーバン コミューター バックパック スリー)』とスリムタイプで18ℓの『URBAN COMMUTER BACKPACK 2(アーバン コミューター バックパック ツー)』になります。
素材は耐摩耗性が高く、耐水性もあるバリステックコーデュラナイロンを使っていて、立てたまま収納しているものが見やすく設計しているのとPCやタブレット、周辺機器などがそのまま取り外せて、PCケースのように使えるパネル収納仕様になっています。
さらに、これは非常に便利な仕様になっています。
beruf luggageの最新にして最上級モデル
最後にトラベルをコンセプトにしたURBAN EXPLORERというラインからブランドの最新にして最上級モデルという「URBAN EXPLORER PRO(アーバン エクスプローラー プロ)」を紹介しよう。
「メインコンパートメントを開けると自由にパッキングできるスペース、背面にはPCとタブレットを入れるスリーブと周辺機器などを入れられるポーチが備えられ、ポーチはマグネットで本体から取り外しが可能です。
バッグ自体を2つの部屋に分けることでより荷物の仕分けがしやすい設計になっています。
さらに『NOMAD 30+』と同じ素材や、キャリーケースの持ち手に通すループ、『URBAN COMMUTER』と共通の背面の両サイドポケットなど、さまざまなディテールを踏襲したモデルになっています」
こだわり続けるmade in JAPAN
長年ブランドを展開するで職人さんの高齢化などの問題にも直面したという。現在は国内のバッグシェアが高い兵庫県、豊岡市に生産拠点を移し、今もmade in JAPANにこだわったものづくりを続けている。
従来のバッグにはあまりないようなオリジナリティの高いディテールが備わっているberuf luggageのバッグはいつも新しくインディペンデントな存在だ。