【動画】13日の天気 - 11月中旬らしからぬ陽気で夏日も 週末にかけて台風24号と25号の動向注意(12日19時更新)
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13日(水)はよく晴れる所がほとんどでしょう。西日本や東日本の最高気温は20℃を超えて、過ごしやすい所が多い予想です。西日本では高知・鹿児島で25℃など、11月中旬にもかかわらず夏日になる所もありそうです。なお、日本周辺では3個の台風が発生しています。このうち、台風24号と台風25号は勢力を強めながら、週末にかけて沖縄に近づくおそれがあります。
12日(火)夜はおうし座北流星群が見頃
12日(火)夜は「おうし座北流星群」が見頃を迎えています。西日本から東北の太平洋側は晴れて、流れ星を見ることができそうです。ただ、北陸や北日本・日本海側の上空には寒気が流れ込み、雨や雪の降っている所があるとみられます。
12日(火)夜遅くにかけて、北陸から北の日本海側を中心に雨や雪が続くでしょう。朝には雨や雪はやみ、天気は回復する見込みですが、北日本を中心に冷え込みが強まりそうです。雨や雪の降った所では、路面が凍結するおそれがありますので車の運転に注意が必要です。
11月中旬なのに西日本でまだ夏日予想
13日(水)は昼間から夜にかけてもよく晴れる所がほとんどでしょう。北日本では日中も札幌7℃など空気はヒンヤリしそうですが、東日本や西日本の最高気温は20℃を超えて過ごしやすい所が多い見込みです。西日本では高知や鹿児島で25℃など、11月中旬にもかかわらず夏日が予想されています。東日本や西日本では、昼間は軽めの服装で過ごせそうです。 沖縄や奄美では雲が広がりやすく、にわか雨の可能性があります。先日の記録的な大雨で、依然として地盤が緩んでいます。少しの雨でも、土砂災害に注意が必要です。
週末にかけてダブル台風が沖縄接近か
12日(火)午後3時現在、日本周辺では3個の台風が発生しています。このうち、台風25号と台風24号は週末にかけて発達しながら沖縄に近づいてくるおそれが出てきています。特に17日(日)ごろは2個の台風同士も接近することで、複雑な動きをする可能性があります。今後も最新の情報にお気をつけください。 (気象予報士・鈴木悠)