愛妻家の石破茂首相“銀座高級クラブ通い”の意外な素顔「みんなホステスと飲むために来る」なじみの店での“特殊すぎる飲み方”
「SPって、先に店内の安全確認とかしないんですね。いきなり石破さんが店内に入ってきて、びっくりしました」 【写真あり】石破首相が溺愛する佳子夫人 とは、たまたま店内に居合わせた客のひとりだ。 10月7日、東京・銀座にある老舗焼き鳥店に、国会で初の代表質問を終えたばかりの石破茂首相が現れた。店内では最初、驚きの声があがった後、「おめでとうございます」というかけ声とともに、首相が拍手と歓声に包まれたという。 「この日は、地元後援会関係者の祝いの集いがあったようです。もっとも、石破首相はこの後に、官邸で打ち合わせが入っていて、あいさつだけを済ませると10分程度で戻ったようです。銀座通りから1本、外堀通り側に入った飲食店が立ち並ぶ通りは、まさに“時の人”の登場に一瞬、どよめいたようです。慶應義塾大学出身の石破首相は、このすぐ近くの、慶大生御用達のビアホール(現在は廃業)に、学生時代から足しげく通っていました。今回、姿を見せたこの焼き鳥店も、石破首相のひいきの店のひとつですね」(政治担当記者) 政界関係者が集まる“夜の会合”には、「読書がしたいから」という理由でほとんど出向かないという石破首相だが、意外なことに銀座通ではあるのだ。ポーター(駐車係)の男性はこう語る。 「石破さんが乗るグレーのセンチェリーを、たまにお見かけしました。でも、目当ての店の前までは乗りつけず、その手前でひとりで降りて歩いて、店に行くようです。老舗の高級クラブに入っていくのを見たことがあります。ほかにもなじみのお店が2店あるはずです。いつもお連れはいないようで、タクシーを拾って帰られるのも見たことがありますね」 とはいえ「生まれ変わっても妻(佳子夫人)に会いたい」とまで言い切る愛妻家の石破首相に、銀座の高級クラブ通いの一面があることは、興味深い事実でもある。 「でも、石破さんはやはり、ほかの政治家とは違うんです」とささやくのは、石破首相が通ったクラブの元関係者だ。 「石破さんは、ホステスをはべらすようなボックス席ではなく、カウンターに座るんです。ひとりで静かにお酒を楽しむのが好きなようです。ウイスキーの水割りを2~3杯、ゆっくりと飲んでから帰られます。たいていが現金払いで、領収書を取ることもありません。『ここは高いから、臨時ボーナスが入ったから来たんだよ』と、以前におっしゃられていました。著作の印税や講演料を充てていたのかなと思います。もちろん、ほとんどのお客さんは、お気に入りのホステスと飲むためにやってきます。経営者が多く、経費で落とすために領収書をお出しするのも当たり前。石破さんは“特殊すぎる飲み方”ですね」 少なくとも新首相は、“下半身”のスキャンダルとは無縁のようで、何よりだ。