【速報】「全て私の責任」と維新・馬場代表 進退は明言せず 衆院選で議席減 12月に「代表選」実施へ
日本維新の会が衆議院選挙で公示前より議席を減らしたことを受け、馬場伸幸代表は、近く代表選挙を行いたいと話しました。 日本維新の会は、10月27日の衆議院選挙で、大阪の小選挙区で全勝した一方、比例票で伸び悩み、議席は公示前から6議席減少しました。
■12月1日に「代表選」実施へ
10月31日に開かれた常任役員会では、早期に代表選を実施すべきとして、特別党員を対象に電子投票で諮ることが決まりました。 実施が決まった場合、12日の選挙期間を経て12月1日にも臨時の党大会で代表が選出されることになります。 馬場代表は、議席を減らしたことについて「すべて私の責任」とした上で、自身の進退について、「決めていない」と明言を避けました。
関西テレビ
【関連記事】
- ■「批判の受け皿にもならなかった。完敗だ」維新・吉村共同代表 大阪で全勝も全国で苦戦 代表選すべきとの考え示す
- ■維新創設メンバーが馬場代表に「辞意を示すべき」 比例300万票減の『大惨敗』 「責任取らないのは維新としてマイナス」本人の前で責任問う
- ■「立憲代表、自民代表の名前を書くのは筋違い」維新・吉村共同代表 首班指名について見解「維新と書いてくれた有権者の信頼を裏切ってはならない」
- ■橋下氏が日本維新の会・馬場代表らに“ダメ出し” 「飲み食い政治のなれの果て」だと厳しく批判
- ■「限界ニュータウン」新築時2600万円が113万円 「だまされたとは思わないけど…」 “バブル期”開発 街から離れ病院も学校もなく
