東京「ネオ屋台村」と鹿児島黒牛が初コラボ ピザや中華風炒め、牛カツなど多国籍なメニューを提供
「ネオ屋台村スーパーナイト~PRESENTED BY鹿児島黒牛~」開催
JA鹿児島県経済連は13日夜、鹿児島黒牛の認知拡大に向け「ネオ屋台村スーパーナイト~PRESENTED BY鹿児島黒牛~」を東京都内で開いた。11台のキッチンカー「ネオ屋台」がピザや中華風炒め、牛カツなど鹿児島黒牛を使った多国籍メニューを提供した。 【画像】 ネオ屋台村で提供された鹿児島黒牛の料理 「ネオ屋台」は都内の各エリアでランチメニューを提供するキッチンカー。ネオ屋台村と鹿児島黒牛のコラボレーションは初めて。 同経済連は、100グラムのサーロインステーキ(1000円)を提供。「素材本来の味を堪能してほしい」として、塩こしょうだけで味付けした。 キッチンカーの「そば粉のガレット グリシーヌ」では、鹿児島黒牛の赤ワイン煮込みガレットを1000円で提供。「鹿児島黒牛のうま味を吸わせたマッシュポテトとの相性を楽しんで」とアピールした。「窯焼きピッツァラナーヴェ」では、鹿児島黒牛のローストビーフをふんだんに乗せたピザ(直径20センチ、1000円)を提供し、行列ができていた。 同経済連の担当者は「鹿児島黒牛の認知度を高め、関東での流通量を拡大させたい」とアピールする。
日本農業新聞