ドジャース・山本由伸が4度目のブルペン 投球受けた捕手は「制球が素晴らしい」23日実戦形式で登板予定
ドジャースの山本由伸投手は日本時間22日、春季キャンプ12日目を迎え、今キャンプ4度目のブルペンに入りました。 【画像】81年ぶりの快挙なるか 山本由伸開幕シリーズで先発へ 監督が明言「そう願っている」 キャッチボール、遠投、強めのキャッチボールを行ったあとにブルペンに入ると、この日は軽めの投球で感触を確かめる練習(タッチ・アンド・フィール)で、ロバーツ監督とフリードマン編成本部長の前で直球と変化球を混ぜて10球を投げ約5分の軽めの投球練習で終えました。 投球練習後、山本投手の投球を受けたディエゴ・カルタヤ選手が取材に応じ、山本投手の投球について「とてもよかったです。直球、カーブ、スプリットを混ぜた外角と内角への制球が素晴らしいです。とても素晴らしい投球でした」とコメントしました。 また、山本投手との意思疎通の取り方について尋ねられると「山本投手はとても良い人です。チームメートと関係を築こうと努力しています。通訳さんを通して話していますが、とても話しやすい人です」と明かしました。 投球練習後には個人トレーナーから助言を貰いながらマウンド上でシャドーピッチングを行いフォームを何度も確認していた山本投手。ブルペン後にはトレーナーの指導を受けながら槍投げと球投げを行い、その後クラブハウスへと戻りました。 山本投手は日本時間23日の実戦形式の打撃練習「ライブBP」に登板し、2イニングを投げる予定となっています。