用心棒代を受け取ったとして逮捕された暴力団組織の幹部の男性を不起訴処分 名古屋地検
インターネット上の賭博場をめぐり、用心棒代を受け取ったとして逮捕された暴力団組織の幹部の男性について名古屋地検は不起訴処分としました。 11月28日付で不起訴処分となったのは、無職で、指定暴力団六代目山口組傘下組織幹部の男性(59)です。 警察によりますと、男性は2022年7月から2023年1月までの間に16回にわたり、インターネット上の賭博場の用心棒代として、賭博で得た犯罪収益の一部である現金105万円を、胴元から受け取った疑いで8月、逮捕されていました。 名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていません。