大谷翔平、素振りを再開 脱臼から復帰へ、GMが説明
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースのゴームズ・ゼネラルマネジャー(GM)は3日、ロサンゼルスで取材に応じ、脱臼した左肩を昨年11月に手術した大谷翔平が素振りを再開したことを明らかにした。同GMは「まだ球を打っていないが、いい経過をたどっている。春季キャンプも近いので、状態を注視していく」と説明した。 【写真】大谷と妻の真美子さん 妊娠を公表
大谷は昨年10月のワールドシリーズ第2戦で左肩を負傷。リハビリでは先に投球プログラムを始めていた。2023年9月に自身2度目の右肘手術を受けた大谷は今季、3月に東京で開催されるカブスとの開幕シリーズでの投打「二刀流」の復活を目指している。