[MR車で雪道!?] ホンダ ビートの雪道走行性能は高いゾ! 軽のオープンカーでスノボに行ってみた
こんにちは。YouTubeで「おもちのビート」チャンネルを運営しているおもちです。 【画像】ホンダビートの雪道走行性能は高い!? これは軽のミッドシップオープンカーであるホンダ ビートで雪道を走り、スキー場へスノボに行った人の画像です。こんなアホなことをしている人は誰なんでしょうか。わたしです。 私のビートは冬の時期になるとスタッドレスタイヤに履き替えるので、こんな感じのクルマですが雪道を走行できるようになります。それに加えて、意外にビートは積載力があり、自分のスノーボードを載せてスキー場にだっていけちゃいます。 ここまで話した時に、「MR(ミッドシップレイアウト)車で雪道ってどうなの?」と疑問に思っている方、多いのではないでしょうか。 そこで今回は、MR車であるホンダ ビートの雪道走破性と、ついでにスキー場に行ったレポートをお届けします。
意外とビートってスノーボードを載せられるんです
これは自分も所有するまで分からなかったのですが、ビートって軽のMRのオープンカーとしては積載能力は比較的高めです。 積載能力を高めているのが、車内後方にあるこの空間。オープンにすると幌が折り畳まれるスペースになっています。ここの使い勝手がとにかくイイ! 屋根を閉めていればフリーな空間になるので、エンジンからの熱(この下にエンジンあります)は多少ありますが、ここに荷物を載せることができます。普通のドライブでも2人乗りで移動する時は、お互いの手荷物やティッシュボックスなどの小物は、この場所に置いています。 また、このスペースがあることにより、知恵の輪の様にスノーボードを取り回せば、ボードを助手席に載せることが可能です。あとは、空いた隙間にブーツやらウェアやらを押し込めば、ちょうど1人分の荷物がピッタリと入ります。 これでスキー場に行く準備は完璧です。
ビートはオープンカー。もちろん雪道でも屋根を開けます
オープンカーは「冬の乗り物」とよく言います。 夏は日差しが強くてとてもじゃ無いけど屋根は開けられませんが、冬は屋根を開けてもヒーターを全開にすれば、そこまで寒くありません。むしろ暖かいくらい。冬の澄んだ空気を感じながらのオープンドライブは最高です。 なのでもちろん、スキー場に行くまでの道中はオープンです。 ただ、最初は少し寒いかなと思う程度だったのですが、山道に入ると日陰になり、さらに標高が上がるにつれて気温がグンと下がっていきます(-10℃)。完全武装して乗っていましたが、正直暖房も追いつかないほど寒かったです。 そもそも、スキーとスノボードの朝は非常に早く、1日の中でも気温が最も低い時間帯です。さすがにスキー場に行くときは屋根を閉めたほうが良いなと、身をもって経験しました。 ちなみに、雪の霧ヶ峰をドライブした時は日差しもあり、気温も-5℃くらいでしたので最高のオープンドライブでした。 それでもこの環境でオープンにしているのは一般的に見ると異端の様で、周りの人から二度見されたのはいうまでもありません。