金足農業・吉田輝星投手がプロ志望表明(全文1)甲子園が自信につながった
甲子園を通じて野球への意識が変わった
司会:その真ん中にいらっしゃる黒いスーツを着た方。 秋田ケーブルテレビ:CNA、秋田ケーブルテレビの佐々木康多です。よろしくお願いします。実は私も金足農業高校出身で、吉田選手と一緒の環境土木科でした、よろしくお願いします。 まずは、甲子園終わって、野球以外で、日常生活で吉田選手が変わったこと、感じたことありますか。 吉田:甲子園が終わって、国体がまだあったんですけど、やっぱり空いてる時間も野球に使おうという意識が、甲子園行く前よりはすごい変わったなと思います。 秋田ケーブルテレビ:学校生活の中での、校内での在校生の反応とかってどういった感じですか。 吉田:自分のことを気遣ってくれて、すごいいつもどおりの対応をしてくれたんで、そこはすごいうれしかったです。 秋田ケーブルテレビ:吉田選手がU-18、日本代表で背番号16番を付けたと思うんですけれども、漫画の『巨人の星』、星飛雄馬も16番。いろんな意味あると思うんですけども、何かその16番に対する気持ちみたいなのはありましたか。感じるものは。 吉田:なんか今まで、あんまり16っていう数字は付けたことなかったんで、すごい、なんか1番もいいなと思ったんですけど、すごい新鮮な気持ちでした。 秋田ケーブルテレビ:吉田選手の好きだという野茂英雄選手も16番付けてた経歴もありますけども、そういったことも含めて、プロ入りしたあとの背番号なんかは、もう決めてたりしますか。 吉田:そこはまだ決まったわけではないので、プロが決まったらしっかり考えたいと思っています。 秋田ケーブルテレビ:最後に、秋田で野球をしている子供たち、どうすれば吉田選手みたいになれますかね。なんかこう、アドバイスというか。なんでもいいです。 吉田:しっかり、自分が変わったのは目標を立てて、しっかりそれに向かってどういう努力をすればいいかって考えた結果が、練習内容だったり、変わったので、目標をしっかり高く持って頑張ってほしいと思います。 秋田ケーブルテレビ:秋田県民、みんなで応援しています。頑張ってください。ありがとうございます。