藤浪晋太郎、阪神時代に共闘した「地元のツレ」と自主トレ映像を公開 甲子園では決勝で2度激突
メッツをFAとなっている藤浪晋太郎投手(30)が4日、自身のインスタグラムで元同僚との自主トレ映像を公開した。 【写真】「地元のツレ」と自主トレ映像 藤浪は阪神時代の同僚で、現在は社会人三菱重工Westでプレーする北條史也内野手(30)とキャッチボールを行う動画をアップ。藤浪と北條は同じ大阪・堺の出身で「地元のツレ」と添えて投稿した。 大阪桐蔭OBの藤浪と、光星学院(現八戸学院光星)OBの北條は甲子園でも対戦。高校3年時の12年センバツ、夏の甲子園どちらも決勝で激突した。2戦とも大阪桐蔭が勝利し、春夏連覇を達成している。 藤浪は今オフ、プエルトリコでのウインターリーグに参加。6試合に登板し0勝1敗。20回2/3を投げ24奪三振、防御率3・05。防御率はリーグ8位、奪三振は同4位タイだった。ウインターミーティング中には代理人ボラス氏が「複数球団から問い合わせを受けた」と明かしており、メジャー球団にアピールしたい藤浪にとっては、充実したウインターリーグ参戦となった。