「シュッとした犬」「小窓の多い家」「珍しい塩」 若手芸人も納得 セレブに対する”持論”とは?
お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、「お金持ち」にまつわる持論を募集。誰もが共感できる身近なあるあるネタから賛否が分かれそうなものまで、さまざまな意見が寄せられた。 【相続トラブル】はお金持ちだけの問題? ←弁護士「違います」 ☆☆☆☆ 【田舎の金持ち、土地のデカさで差を付ける】 このリスナーによると、地方に住まう本物の富裕層はブランド品を持たず、「金持ちであること」を自らアピールしないのだという。身なりは質素にしているものの、実は広大な土地を所有している……という人に出会うこともあるそうだ。“お嬢様芸人”としても知られる一色といろは、「わかる。田舎やと、見た目は質素にしてる人が実は信じられへんくらいお金持ちやったりする」と共感を示した。 【お金持ちの人、ロゴの入っていないブランド品を持ち歩く】【金持ち、逆にユニクロを着る】 この持論に、とんずは「これは真理やなあ、結局ユニクロは最強なんや」と納得。突き抜けた金持ちは大きなロゴが描かれたブランド品で見栄を張る必要がないため、自分の価値観に従って本当にいいものを選んでいるということらしい。 【金持ちが飼う犬、顔が細い】 セレブが飼っている犬は、ペットショップではまず見かけないようなシュッとした犬ばかりだと投稿者。また、そういったスマートな犬の飼い主は自身の体を鍛えていてガタイがいいことが多いそうだ。とんずは「顔が細くて長くて尻尾も細い。あのタイプの犬は、一体どこで手に入れるんやろう?」とコメントした。 【金持ちの家には大きい窓がなく、小さい窓が沢山ある】 投稿者いわく「金持ちの一軒家は泥棒に狙われることが多い。そのため人が侵入できないサイズの小さめの窓を沢山付けることで、防犯しながら日光を取り入れているに違いない」とのこと。この持論にといろは、「なるほど賢い」と納得し、とんずは「お金持ちの家には、学校やオフィスでしか見かけへんようなハンドルをくるくる回して斜めに開ける窓も付いている」と補足した。 【金持ちの家では、聞いたことのない産地の塩を使う】 上流家庭では自分で削るタイプの岩塩やさらさらの塩、ピンク色の塩など世界中の名産地から集めたこだわりの塩を使い分けているという。 ☆☆☆☆ 今回集まった持論について、とんずは「みんな、自分の中の想像上のお金持ちのことを話している。主語がでかい!」と笑い、裕福な人にも様々なタイプがいるはずだと指摘した。 ※ラジオ関西『Clip火曜日』より (2024年12月10日放送回)
ラジオ関西