初詣に向かっていた71歳女性、車にはねられ死亡…容疑で逮捕の男「ぶつかるまで気づかなかった」
12月31日午後11時45分頃、愛知県常滑市の市道を歩いていた同市の女性(71)が、後ろから来た乗用車にはねられ、1時間10分後に搬送先の病院で死亡が確認された。
常滑署は、車を運転していた同市、自称会社員の男(43)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。調べに対し容疑を認め、「ぶつかるまで気づかなかった」と供述している。同署は釈放し、容疑を過失運転致死に切り替えて任意で調べている。
現場は片側1車線の直線道路。同署によると、2人とも初詣に向かう途中だったという。