ボンネットに「警察官乗せたまま」200メートル走行 拳銃で警告すると運転していた男は車から降りて逃走
27日、大阪府豊中市で職務質問を受けた男が、警察官を車のボンネットに乗せたまま発進した。男はその後、逃走し警察が行方を追っている。 【写真】ボンネットに警察官乗せたまま発進… 防犯カメラに映る赤い車。 そのボンネットには警察官がつかまっているにも関わらず、車はそのまま発進した。 27日、午後5時ごろ、豊中市春日町4丁目のコンビ二エンスストアの駐車場で、「飲酒運転の疑いがある車がある」と、警察に通報があった。 駆けつけた警察官（33）が、運転席にいた男に職務質問をしたところ、男が車を発進させ、警察官がボンネットに乗り上げましたが、そのまま走り去ったという。 その後、警察官が拳銃を出し「止まれ、撃つぞ」と警告をしたところ、車はおよそ200メートル離れた路上で止まり、運転手と同乗者は車から降りて逃げたということだ。 警察によると、運転手の男は20代くらいで、茶色の短い髪型で、黒色の長袖Tシャツを着ていたという。 警察は殺人未遂の疑いなどで捜査している。 （関西テレビ「newsランナー」2024年11月28日放送）
関西テレビ
