真鍋かをり、涙声で小倉智昭さんに感謝 「恩人という言葉では足りないぐらい」「公私共に、今の自分の幸せも、小倉さんなしには絶対なかった」
タレントの真鍋かをり(44)が10日、曜日コメンテーターを務めるメ~テレ「ドデスカ+」に生出演。9日に亡くなったフリーアナウンサーの小倉智昭さん(享年77)をしのんだ。 真鍋は小倉さんと同じ芸能事務所に所属。小倉さんがMCを務めたフジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」でもコメンテーターを務め、小倉さんと長く共演していた。 真鍋は目を潤ませ、時折言葉につまりながら「まだ今日は実感が湧いてなかった」と切り出し、小倉さんに最後に会ったのは今年の夏前、自宅を訪問した際だったことを明かした。 その当時を「本当にお元気だったんですよ。改装したばかりのお家を見せてもらって、コレクションに囲まれて『次はこうしたいんだ』とか『音響設備をもっと変えたい』みたいなお話もされてて」と振り返り、「だから本当にまだまだ私もこの先も会えると思ってたし、ご本人もまだ頑張るっておっしゃってた」と話した。 また「私にとっては恩人という言葉では足りないぐらい、本当にお世話になった方」「公私共に、今の自分の幸せも、小倉さんなしには絶対なかった」と大きな影響を受けたことも加えた。 その上で「会えないんだと思うと、本当に悲しいですね。ちゃんと会いたいです、もう一度」と涙声になり、「何から感謝して良いのか、ピッタリ来る言葉が見つからない。とにかく、もう1度お会いしたかった」と小倉さんをしのんでいた。
中日スポーツ