ヤマハ「ナイケンGT」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
YAMAHA「NIKEN GT」 税込価格:220万円(受注生産)
2019年に登場したナイケンの上級モデルが「ナイケンGT」。2022年11月に開催された「EICMA 2022」で新型が発表されていたが、2023年7月に国内市販が開始された。エンジン、フレーム、各種電子制御装備などを一新するモデルチェンジを受けている。 【写真はこちら】「ナイケンGT」の全体(4枚) これまでの845cc・3気筒エンジンは、排気量を888ccに拡大。応答性を高めた新設計ハイブリッドフレームを採用。合わせてリアサスペンションのセッティングも見直された。シフトダウンにも対応するクイックシフターを装備するなど、各種電子制御システムのアップデートも図られている。 スマホとの連携機能を備える7インチ高輝度TFTメーター、可動式スクリーンや純正アクセサリーのサイドケースの取り付けに配慮したステー、足つき性を高めた新作シートなど装備も充実している。 ボディカラーは「ヤマハブラック(ブラック)」1色の設定。2024年4月21日までの受注生産モデルとなる。 エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 総排気量:888cc ボア×ストローク:78.0×62.0mm 圧縮比:11.5 最高出力:85kW(116PS) / 10000rpm 最大トルク:91N・m(9.3kgf・m) / 7000rpm 燃料供給方式:フューエルインジェクション キャスター角:20°00′ トレール量:74mm 変速機形式:6速リターン ブレーキ前・後:ディスク・ディスク タイヤサイズ前・後:120/70ZR15M/C (56V)・190/55ZR17M/C (75V)
オートバイ編集部