右ひざ前十字靭帯断裂から336日…バルセロナMFガビがセビージャ戦で復帰へ! | ラ・リーガ
バルセロナMFガビ(20)が19日のラ・リーガ第10節、ホームでのセビージャ戦でついに復帰する見通しとなった。スペイン『マルカ』が報じている。 ガビは昨年11月19日、スペイン代表として臨んだジョージア戦で右ひざ前十字靭帯断裂の重傷を負い、これまで戦列を離れてきた。彼の瞳から涙がこぼれたあの悲劇から336日……スペイン、ひいてはバルセロナの未来を担う逸材が、いよいよピッチに戻ってくる。 『マルカ』曰く、すでにバルセロナの全体練習に参加しているガビは、セビージャ戦の招集リストに含まれる見通し。「すでに決定されていることで、最後の練習で何かしらの負傷や悪い感覚がない限り」は、モンジュイックのベンチに座ることになるようだ。 バルセロナはガビのほか、負傷離脱していたMFダニ・オルモ、MFフェルミン・ロペスもセビージャ戦で招集されることになる模様。加えて、すでに負傷から復帰しながらも途中出場を繰り返しているMFフレンキー・デ・ヨングが、スタメンに名を連ねる可能性もあるとみられている。