日本代表と最終予選で同組に問題発生、バーレーンが懸念を示しインドネシア戦の開催地を協議へ…パレスチナvs韓国は中立地開催に
アジアサッカー連盟(AFC)は18日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)の試合開催に関して声明を発表した。 AFCによると、3月25日に予定されていたグループCのインドネシア代表vsバー恋代表に関して、バーレーンサッカー協会(BFA)がバーレーン代表の安全とセキュリティに対して、懸念を訴えていた。 AFCは「あらゆる形態のオンライン上の虐待や脅迫を非難しながらすべての選手、役員、ファンの安全と幸福を確保することに全力を尽くします」としており、バーレーンの訴えを真摯に受け止めているという。 今後は、BFAやインドネシアサッカー協会(PSSI)と協議を重ね、開催地について決定していくという。 また、11月19日に予定されているグループBのパレスチナ代表vs韓国代表に関して、中立地での開催を決定。ヨルダンのアンマンにて開催することが決まった。
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