パラパラで話題のf5ve E-girlsでの経験が強みに 「伝説の映像になりそう」壮大な夢
■メンバーが語る世界規模の“夢”
――グループとしての夢を教えてください。 MIYUU:具体的だと“ワールドツアーをしたい”っていうのは目標であって。今までは世界を視野というよりは日本を中心に活動させてもらっていたので、今までだったら“夢”だったんですけど、現実になりそうな気がするっていう可能性をf5veには感じるので、実現できるように頑張っていきたいなと思っています。 KAEDE:ブラジルのファンの方々がすごく熱心にコメントくれて、どんなSNSにも「Come to Brazil!」みたいな(メッセージを)たくさんくださるので、行きたいなと。個人的にはヨーロッパに1回も行ったことがなく、日本のカルチャーを愛してくださっている方も多くて色んなイベントがあるので、ヨーロッパに行ってライブしたいなって思います。 RUI:日本のサブカルチャーが本当に大好きで、それを私たちも知りながら世界中の皆さんに届けたいっていう思いがあります。世界中の皆さんに発信しながら、何より日本の皆さんに“f5veって日本を代表する、世界に通用するアーティストだよね”って誇りに思ってもらえるようなグループ、存在になっていくことが私たちが目指すべきところだなと思います。 RURI:世界中の皆さんにお会いできる場面をもっともっと増やして、コミュニケーションをもっと取れたらなと思っています。 SAYAKA:f5veは色んなコンセプトで曲を表現しているので、誰かの背中に寄り添えるような、力になれるような存在になりたいなって思います。 KAEDE:(クスクスと笑いをこらえつつ…)めっちゃ今、パッて大きい夢ができました(笑) 海外の単独公演もしくはフェスで、何千人規模でパラパラする! これすごくないですか!? 日本じゃないのに、日本のカルチャーを何千人、何万人でやったら、後世に語り継がれる伝説の映像になりそうだなと思って。 SAYAKA:それでいうと、(パラパラでの)コラボも色んなアーティストの方とやってみたいです。もちろん、海外の方もそうですし、レジェンドの方だったりとかともコラボしてみたいです。 ――誰とコラボしたいですか? SAYAKA:日本人だったら、宇多田ヒカルさん! KAEDE:いや、それはもうパラパラじゃなくて、新しい楽曲を一緒に制作したいです(笑) 【f5veプロフィル】 E-girls/Happinessのメンバーとして活動していたKAEDEさん、SAYAKAさん、RURIさん、MIYUUさんの4人と、iScreamというグループで現在活動するRUIさんの5人で結成。レディー・ガガさんらのプロデューサーとしてグラミー賞を受賞したBloodPopさんがエグゼクティブ・プロデューサーを務めており、これまで『Lettuce • レタス』 『Underground』 『UFO』をリリース。