パラパラで話題のf5ve E-girlsでの経験が強みに 「伝説の映像になりそう」壮大な夢
――新曲『UFO』(10月17日リリース)でも日本のカルチャーを発信している? RUI:『UFO』って聞くと、日本のイメージだと“UFOキャッチャー”の連想がされると思うんですけど、アメリカとかでは『UFO』って聞くと“UFOキャッチャー”というより“エイリアン”のイメージが強くあるみたいで。イメージの違いを楽曲の中で融合させて。 クレーンゲームをイメージしたサウンドだったり、ミュージックビデオだったり、衣装もサブカルを取り入れて制服っぽかったり。『Underground』とはまた違った視点での、日本のサブカルチャーを取り入れた遊び心のある楽曲になっています。
■新グループでの挑戦「まだ新しいことに挑戦できるんだ」
――KAEDEさん、SAYAKAさん、RURIさん、MIYUUさんの4人は、これまでE-girls/Happinessのメンバーとして活動してきました。過去の活動を経て、f5veにかける思いを聞かせてください。 MIYUU:今までやってきた活動がすごく今となっては助かっている部分ってものすごく多いんですけど、今までやったこととは全く違うことをf5veとしてやらせてもらっている。“まだ新しいことに挑戦できるんだ”っていう可能性を感じてもらえているのはすごくうれしいなと思っています。 KAEDE:色んな経験をしてきたからこそ出せる深みとか、ティーンエージャーでもなくて大人の女性なので、表現とか一つ一つを背伸びするわけでもなく、今のリアルの私たちを作品を通して表現している。どんな作品でもありのままでいられるっていうのは、今までの経験を通して得てきたことがすごく出て強みになっているんじゃないかなって思います。 RURI:f5veは今までの活動とはコンセプト・楽曲も全然違うので、気持ち的にはまた新たに、っていうかたちなんですけど、楽曲も中毒性があったり、SNSでも日本語以外のコメントがたくさんあるので、また違ったかたちで私たちを見ていただけたらなと思います。