パラパラで話題のf5ve E-girlsでの経験が強みに 「伝説の映像になりそう」壮大な夢
■レディー・ガガもプロデュース f5veの世界を共に作る人物
――楽曲『Underground』について教えてください。 KAEDE:(エグゼクティブ・プロデューサーの)BloodPopと楽曲制作してる中でも、色んなアイデアとかを出し合いながら楽曲を作っていって。『Underground』は楽曲からMVまで、全編通して日本のよさ・いいところを伝えたいって思いで作ったので、典型的な日本のイメージだったり、日本の生活、海外の人から見た日本のイメージが楽曲に詰め込まれた作品になりました。 オフィスで働く方々、仕事に行く通勤途中の日本人を描いたり、ちょっと窮屈な生活から地下=Undergroundに行ってレイブパーティーして、“なりたい自分になりに行く”。デコトラの前とかで踊ったりして。パラパラもそうなんですけど、私たち日本人からすると当たり前にあるカルチャーをちょっとブラッシュアップさせてカッコよく、“これって当たり前なんだけどいいものなんだよ”っていうのを日本の方にも海外の方にも「イケてるね」って思ってもらえるように作りました。
――f5veのグループのコンセプトにも通じているのでしょうか? MIYUU:f5veの大きいコンセプトが、皆さんが日頃持っているネガティブなエナジーを、私たちの活動・音楽を通してポジティブに。私たちを見て、“自分のありのままでいることっていいんだ、かっこいいんだ、素晴らしいんだ”ってことを私たちの活動を通して知っていただきたいですし、色んな楽曲ごとに合わせて姿を変身するのがコンセプトでもあるので、固定観念にとらわれないようなグループです。 RUI:私たち自身も全員日本人なので、日本のサブカルチャーだったり、日本人の方でも私たちでも“こんなステキなところあったんだ”とか、自分たち自身がより一層、一番愛して、一番自信を持って、こういうステキなところがあって、こういう音楽を私たちは届けたいよっていう思いを5人全員、チーム一丸となって思いながら届けていることが、f5veにしかできないパフォーマンスだなって思います。