<畠中祐>「キンプリ」舞台あいさつで困惑「え!?自分で言うの?」 武内駿輔のイジりで自ら誕生日報告
人気アニメ「KING OF PRISM(キンプリ)」シリーズの劇場版最新作「KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-」の公開記念舞台あいさつ「公開記念舞台挨拶~グロリアス・シュワルツ!~」が8月17日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、香賀美タイガ役の畠中祐さん、大和アレクサンダー役の武内駿輔さんら声優陣が登場した。8月17日は畠中さんの誕生日で、武内さんは「ソワソワしているけど、何かあったの?」とイジると、畠中さんは「え!? 自分で言うの?」と困惑。観客から「な~に~?」「聞きたい!」という声が上がり、畠中さんは「きょうは僕の誕生日です! 30歳です!」と自ら報告すると、共演者と観客が誕生日を祝福した。 【写真特集】豪華声優集結! アツい「キンプリ」舞台あいさつ 写真を一挙に
武内さんは、畠中さんの誕生日のことを知っていた様子だが「言ってよ!」とボケて、畠中さんは「台本にもこの流れはなかった」と照れ笑いを浮かべていた。
舞台あいさつには、シュワルツローズの如月ルヰ役の蒼井翔太さん、高田馬場ジョージ役の杉田智和さん、高田馬場ジョージGS/池袋エィス役の小林竜之さん、エーデルローズの一条シン役の寺島惇太さんも登壇。最後に全員で「グロリアス・シュワルツ!」と叫んだ。
「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送されたテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちの歌とショーに懸けるひたむきな姿を描いている。劇場版アニメとして2016年に「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、2017年に「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」が公開。2019年には「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」がテレビアニメとして放送されたほか、劇場編集版が上映された。
新作は、2020年1月に公開された「KING OF PRISM ALL STARS-オールスター☆ベストテン-」以来、約4年ぶりの劇場作品となり、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」に新規パートを加えて再構成した。