【DDT】12.28両国、ノアとの対抗戦に青木真也と挑む中村圭吾「僕の大好きなDDTで悪態をついた拳王を倒す!」
――11月23日後楽園大会、試合終了後に拳王選手が現れました。急遽、青木選手と大和田侑選手が戦い、青木選手が勝利。12月28日両国で“青木&中村vs拳王&大和田戦”が決定。対抗戦は初めてですか? 中村:2020年8月30日、大日本プロレスの横浜文体でノーチラス(上野勇希&吉村直巳)と組んで大日の加藤拓歩&森廣祐基&佐藤孝亮と戦いました。 サイバーファイトフェスは2021年、2022年ともに欠場中だったので、対抗戦は2度目になります。 青木さんが拳王と戦いたいのはSNSを見て知っていました。試合後、僕の愛するDDTのリングに姿を見せ「俺がこんな安っぽい、きたねえリングに上がるわけねえだろ!」と悪態をついたり、大和田倒したらやってやるよ!とか好き勝手なことをやったり。大好きなDDTを荒らしに来た拳王を倒したい、それだけです。 ――青木選手とのタッグはどうでしょうか? 中村:11月16日横浜大会で青木さんに「白星配給係」と言われて、悔しい思いをしたので…タッグを組むからには、DDTも背負ってるわけですし見返せるように頑張ります。 ――対戦する拳王&大和田侑組の印象を教えてください。 中村:大和田選手は期待されている新人、すごく動けるイメージです。
――大和田選手は高校時代、レスリングでインターハイや国体への出場経験があり、NOAH入門前にアニマル浜口ジムで約3年間トレーニングを積んでいます。 中村:レスリングをベースにあるのは僕と一緒ですね。そして拳王…僕は岩手出身、みちのくプロレス時代の拳王を応援したけど、DDTの悪口を言ってきたので嫌いになりました。 ――みちプロ時代の拳王はどんな選手でしたか? 中村:フジタ”Jr”ハヤトさんとバチバチやり合ってカッコ良かった。今は嫌いですけど。 ――両国大会で、この対抗戦は注目度が高いと思います。 中村:この戦いで僕がノアに勝ったらDDTの中心に行けると思うんですよ。それを掴むための試合だと思っています。 ――拳王&大和田侑戦に向けて、青木選手と作戦会議は? 中村:何度かしています。ただ、この記事を見る可能性もあるので手の内は明かしません。 ――12月28日両国大会に向けて意気込みをお願いします。 中村:DDTとDDTファンを貶す拳王にはDDTのリングで絶対に負けません。DDTがノアより上だということを僕と青木さんがDDTを背負ってDDTのリングで証明するので応援よろしくお願いします。
まるスポ編集部