【戦後80年】創業90年、空襲逃れ営業続ける食堂の今 20代にも人気…“聖地巡礼”も
常連客(8日) 「来たけどきょう休み。ここの焼きサバを食いに来たんだけど」 大阪から旅行中の夫婦(8日) 「日本のいい文化みたいな感じがある。頑張ってほしい」 今年で戦後80年。失われつつある戦争の記憶。当時の体験を伝え続けていくことが大きな課題となっています。 春に、長崎から上京するという大学生は… 春に上京 長崎の大学生(24) 「長崎でも1945年に原爆落とされて、戦争という言葉を聞いてシンパシー感じて、東京でお母さんの味が食べられたらいいなと」 現在、快方に向かっているという宮岡さん。「早く病気を治して、お店を再開したい」と話しています。
藤井貴彦キャスター 「かしゆかさん、どう感じましたか?」 かしゆか(Perfume・『news zero』水曜パートナー) 「広島に住んでいたので、毎年夏になると、被爆者の方のお話を聞いていました。ただ、戦争を経験された方が高齢になって、当時の話を直接聞ける機会が少なくなっています」 「今、世界ではまだまだ戦争が続いている地域もあります。戦後80年をきっかけに、改めて自分事として考えていきたいと思いました」 (1月8日放送『news zero』より)
広島・長崎に原爆が投下され、戦争が終わって80年となります。戦争をした国に生まれた私たちが、二度と戦争を繰り返さないという「誓い」の意味を改めて考えます。情報提供サイトで資料や証言を募集しています。