【JMOC】ジャッジ結果をリアルタイムで発信へ=『RIZIN LANDMARK 8』佐賀大会から公開
RIZIN、DEEP、修斗などで競技オフィシャルを務める日本MMA審判機構/JMOC(ジェイモック)が、ジャッジ結果をリアルタイムで発信することを発表した。 【写真】ドッドソンに判定勝ちした扇久保、その内訳は…。 一般社団法人として、MMA審判員の育成および認証する、中立な第三者機関であるJMOCは、各プロモーション・団体にて施行するMMAのルールやレギュレーションが、競技として社会に広く認知・容認されるものであるように精査し、監修・認証を行っている。 その一環として、今後、公式LINEにて、ジャッジ結果をリアルタイムで速報していくという。現時点では、2月24日の『RIZIN LANDMARK 8』佐賀大会でのジャッジ採点結果公開が決定している。 ユニファイドルールに準ずるラウンドマストの団体のほか、オープンスコアリングを採用する団体、タイトルマッチで5ジャッジ制を採用するDEEP、あるいはRIZINのように「ダメージ(50%)」「アグレッシブネス(30%)」「ジェネラルシップ(20%)」を3Rトータルで判定する団体もあるなか、それぞれの試合がどのようにジャッジされているか、試合毎のリアルタイムでの発信により、より認知が深まることが期待される。