【若松ボート(ナイター)一般】西澤日花里 混合戦では〝女子力〟生かして立ち回る
<6日・若松ボート・2日目> 【記者コラム・小野亮太郎の「恐れオノのく高配当」】 2日目4R、2号艇で登場した西澤日花里。1Mは展開も味方に、イン石川哲秀の懐に切り込んだ。ただ「2Mは自分が失敗しました」とターンで膨らんでしまい、あと少しのところで白星を逃した。 機力もまずまずのレベル。「乗り心地は良くなっていたと思う。足も悪くなくて、回った後とかは女子力を発揮できているかな」。〝女子力〟とは体重差のこと。男子選手の最低体重の52キロに比べ、西澤は45キロ。重量調整が入るとはいえ、7キロの違いはレースで有利に働いてくれる。混合戦では注意を払っておきたい。 ▼3日目5R 西澤が差し、まくり差しで上位に進出。1-5=234、2-5=134。