【箱根駅伝】往路V青学大、総合Vへ2選手交代 9区田中悠登主将、10区1年小河原陽琉を投入
<第101回箱根駅伝>◇25年1月3日◇復路◇東京-箱根(5区間107・5キロ) 復路の当日区間エントリー変更が発表され、往路優勝を果たした青山学院大(青学大)は、2年連続8度目の総合優勝へ2選手を交代した。 【一覧】箱根駅伝・復路最終エントリー 9区には平松享祐(2年)に代わり、主将の田中悠登(4年)を投入。2年時に8区区間5位をマークしており、2度目の箱根路に挑む。 10区には佐藤愛斗(1年)に代わり、同じくルーキーの小河原陽琉(1年)を配置。16人のエントリー後には「1年生ながら入れた自信を持って、箱根駅伝に挑みたい」と誓っていた。 今大会は「あいたいね大作戦」を掲げ、大手町で笑顔で会うことを目指す。原晋監督(57)は、往路を終え「成功率は99%まで上がっている」と好感触。優勝に向け「山下りできちっと野村が走ってくれれば、7、8、9、10は余裕を持って帰れる。ピクニックランで帰りたい」と見据えた。 <復路のエントリー(当日変更後)> 6区 野村昭夢(4年) 7区 白石光星(4年) 8区 塩出翔太(3年) 9区 田中悠登(4年) 10区 小河原陽琉(1年)