「総選挙に大義はあるか? 安倍総理の狙いは?」 飯尾潤、逢坂巌、中北浩爾ら政治学者が討論 (1)
THE PAGEは25日夜、3人の政治学者を招き、討論番組「<THE PAGE 生トーク>衆議院解散! 総選挙をどう見るべきか?」をライブ配信した。今回の総選挙への見方や意味について、飯尾潤・政策研究大学院大学教授、逢坂巌・立教大学兼任講師、中北浩爾・一橋大学教授の3氏が語った。聞き手はジャーナリストの武田徹氏。 今回は、「総選挙の大義、理由」について語った部分を動画でアーカイブ動画で公開します。ページ内の動画プレーヤーからご覧下さい。
■出演者プロフィール 飯尾潤(いいお じゅん) 政策研究大学院大学教授、政治学。著書に『現代日本の政策体系』(ちくま新書)『日本の統治構造』(中公新書)、編著に『政権交代と政党政治』(中央公論新社)など 逢坂巌(おうさか いわお) 立教大学兼任講師。専門は現代日本政治、政治コミュニケーション。著書に『日本政治とメディア』(中公新書、2014)。共著に『テレビ政治』(朝日新聞社)、『政治学』(東大出版会)など。 中北浩爾(なかきた・こうじ) 一橋大学教授。近著に『現代日本の政党デモクラシー』(岩波新書)、『自民党政治の変容』(NHKブックス)。『民主党政権 失敗の検証』(中公新書)で「マニフェスト」の章を担当するなど、民主党についても詳しい。 武田徹(たけだ・とおる) ジャーナリスト・評論家・恵泉女学園大学教授。専門は近現代日本社会史、メディア論。著書に『暴力的風景論』(新潮社)、『原発報道とメディア』(講談社)、『流行人類学』(日経BP社、サントリー学芸賞受賞)などがある。