「家がお寺」の生徒のクリスマスは? 仏教の高校・崇徳高校新聞部が取材 イマドキ高校生のXマス事情
広島ニュースTSS
高校生に独自の視点で旬のニュースを伝えてもらう「週刊高校生ニュース」です。 きょうは崇徳新聞部の2年生郡司さんに担当していただきます。 【崇徳高校2年・郡司あいさん(新聞部・食品生活衛生問題担当)】 私が今回注目したのは「イマドキ高校生の“クリスマス”事情」です。 【加藤キャスター】 きょう25日はまさに当日ですもんね!郡司さんも一年の中で特に楽しみにしている日ですか。 【郡司さん】 私は街がイルミネーションで鮮やかになっているこのクリスマスの雰囲気がとても好きです。ただ一方でイルミネーションを見に行くとカップルの姿を多く見るので、毎年、クリスマスが近づくと恋人が欲しくなります。 これは私だけでなくて、こちらのデータを見てほしいのですが崇徳高校に通う高校生57人に聞いたところ36人が私と同じく「恋人が欲しい」と答えました。 そして、加藤さん、今回私が“特に”注目したのは「クリスマスパーティー」についてです。 アンケートでは多くの生徒が家族とパーティーをすると答えたんですが、崇徳高校は仏教の高校でもあるので、家がお寺の生徒に聞いてみると、『家以外でパーティーをする。友達とする』が多かったです。 クリスマスといえば、キリストの誕生を祝う日だと思うんですが、私も含めクリスマスとは何の日なのか知らない生徒も多くいました。このことからクリスマスとは、宗教をこえて年末のわくわくするイベントとして社会に浸透しているんだなと感じました。 【加藤キャスター】 やっぱり楽しいイベントってイメージも強いですけど、ちなみに郡司さんは昨日24日クリスマスイブでしたけれども、昨日か今日25日、家族で過ごしたりはされるんですか。 【郡司さん】 やっぱり、平日っていうのもあると思うんですが、家族がみんな忙しいので、ちょっと週末にできればいいかなと思っています。 【加藤キャスター】 郡司さん、いろいろありがとうございました。 【郡司さん】 ありがとうございました。
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