待ち時間なし!外国人ばかりでまるで海外! キッザニアの仕事をまるごと英語で体験できるプログラムに親子で行ってみた!
【体験レポ】②「消防署」の仕事をオールイングリッシュで体験
まずは、「消防署」で消防士の仕事の体験です。火事を消し止めたり、災害時の救助活動のため、普段から素早く動けるように訓練をし、火事が起こったら、現場に急行し、消火活動を行います。 アクティビティは、グローバルスタッフが担当し、全て英語で行われます。 訓練中に火事の通報が入り、すぐに消防車に乗って火災現場に行き、みんなで力を合わせて放水して消火活動を行います。鎮火した後は、消防署に戻り、火災時の対応なども学びます。
【体験レポ】③「ハンバーガーショップ」の仕事をオールイングリッシュで体験
次は「ハンバーガーショップ」でハンバーガー作りを体験しました。バンズやパティ、レタスなど実際の食材を使って「テリヤキバーガー」を作ります。 作業に入る前の手洗いや、レタスのシャキッとした歯ごたえを出すための工夫など、食育にもつながる食べ物や食べることの大切さを学びます。 ■休憩時間にも英会話タイム 自分で作ったハンバーガーは、プログラム内の休憩時間に試食することができます。この休憩時間が一番、グローバルスタッフと英語で話すチャンス! また、一緒に参加した英語を話すお友達と仲良くなる機会になるかもしれません。 休憩場所はプログラムごとに変わるとのことですが、この日は特設のテーブルで、英会話を楽しみながら、ゆっくり過ごすことができました。
【体験レポ】④英語初心者でも、大丈夫だった?
プログラムには3歳から参加可。この日はチームの半数程が未就学児のお子さんでした。 英語がネイティブレベルの子はもちろん、英語の初心者やまだ英語を習っていないお子さんもスタッフがサポートしてくれるので、楽しく参加できます。英語をあまり話さない筆者の5歳の息子も問題なく楽しめました。 ■びっくりするくらい英語漬け! 想像以上に英語漬けのプログラムです。今回、参加したチームは筆者の子ども達以外は全員、海外からのお子さんでした。参加するだけで、まるで海外に来た気分になります。 普段から英語を頑張っているお子さんのブラッシュアップの場にもピッタリ。また、海外留学などを考えている方にも、外国に行く前に気軽に、英語漬けの疑似体験ができる素晴らしい機会だと思います。 ■英語漬けはいいけれど…参加する前の注意点! ただ、バイリンガル一家の筆者でさえ本格的だと感じたので、いきなり全て英語になると緊張してまうお子さんもいるかと思いますし、嫌々だと楽しみも半減してしまうかも…。 筆者の娘も普段、アメリカ人のパパとは英語で話してはいるのですが、突然、参加者が全員英語のネイティブという環境に、はじめは少し戸惑っていました。(スタッフのサポートですぐに慣れて、アクティビティを楽しめました。) 英語での環境に慣れていない場合は、保護者が強制するのではなく、本人に興味があれば参加するという形が望ましいでしょう。