水沼元輝騎手が9ヶ月間の騎乗停止処分
重大な非行と認める
7月10日JRAは、10日に第2回裁定委員会を開催し、水沼元輝騎手（美浦・加藤和宏厩舎）に2024年5月31日（金）～2025年2月28日（金）までの騎乗停止とすることを発表した。 水沼元輝は、2024年3月2日～同年5月26日までの間、調整ルーム入室義務期間中にトレーニング・センターおよび競馬場の調整ルームの居室内に複数回にわたりスマートフォンを持ち込み、Webサイト等の閲覧を継続的に行った。また、2024年5月26日に騎乗のところ、前日に美浦トレーニング・センター調整ルームの居室内で他者との通話および通信を行ったことが判明。 これについてJRAは、「これは、本会の騎手として重大な非行があったものと認め、日本中央競馬会競馬施行規約第67条第17号および日本中央競馬会競馬施行規程第147条第20号により、2024年5月31日から2025年2月28日まで騎乗を停止する」とした。
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