【卓球】女子ダブルスは日本勢対決!大藤・横井は“Wみゆう”に勝利、佐藤・橋本は中国ペアに2試合連続金星 WTTファイナルズ 福岡
◇卓球・WTTファイナルズ 福岡 女子ダブルス決勝(23日、北九州市立総合体育館) 【画像】中国ペアに2連勝で勝ち上がった佐藤瞳・橋本帆乃香ペア 23日に行われる女子ダブルス決勝は日本勢同士の対戦となりました。 22日の準決勝では、大藤沙月選手と横井咲桜選手が、長崎美柚選手・木原美悠選手の“Wみゆう”に3-0(12-10、11-6、11-7)で勝利。 第1ゲームは1-7とリードを許した大藤・横井ペアは、怒とうの反撃で12-10で逆転。勢いそのまま3ゲームを連取しました。長崎・木原ペアは2023年の世界選手権女子ダブルス銅メダリストで、前回大会準優勝。大藤・横井ペアは、初戦の世界ランク2位韓国ペア撃破に続く快進撃を見せています。 一方、佐藤瞳選手と橋本帆乃香選手の“カットマン”ペアは、絶好調。初戦でシングルスの世界ランク1位・孫穎莎選手と世界ランキング3位・王芸迪選手の中国ペアを破ると、準決勝では銭天一選手と陳幸同選手の中国ペアに3-0(12-10、11-9、11-6)と圧巻のストレート勝利。2試合連続中国勢を破る大金星で決勝に勝ち上がりました。 国際大会では今年9月に一度だけ対決。決勝で佐藤・橋本ペアが3-0で勝利しています。