福本大晴、自身初のソロライブに意気込み ツアー名『よんもじ』はファンへのメッセージ「僕にしか歌えない曲」
アイドル活動を再開した福本大晴による、全国ツアー「1st Live Tour 2024『よんもじ』」が8月23日、東京を皮切りにスタートした。『よんもじ』は、福本の「ファンの人に会いたい!」という強い思からスタート。自身で曲を作り、演出、衣装なども手掛けたという初めてのソロライブだ。すでにファンからの大きな反響を呼んでいる同ライブについて、本人に思いや意気込みを聞いた。 【写真】最近の福本大晴(全4枚)
「最初は、王道の王子様スタイルを意識して」こだわりまくった衣装
――8月23日からソロツアーがスタートしました。久しぶりにファンのみなさんと生で会うことができていかがでしたか。 めちゃくちゃ楽しかったです。ステージに登場した途端にファンのみなさんがすごく盛り上がってくれて、感情が壊れてしまうかと思うくらい興奮しました。同時に、最前列から奥のほうまでみんなの顔がはっきり見えて、楽しんでくれているのが伝わってきたので、すごく安心した気持ちでやり切ることができました。みなさんの歓声は想像していた以上で、会場全体でライブを作っているという感じがしました。 ――ご自身初のソロツアーですが、とくにこだわっている部分、注目ポイントなどを教えてください。 衣装はかなりこだわりました。最初は、王道の王子様スタイルを意識した衣装で登場します。マントのように揺れるコートで、装飾もバランスを意識して、遠くからもちゃんと見えて、近くから見ても品がある印象を与えるように工夫しました。 2着目は黒ジャケットです。最初は、キラキラした石を全体につけたいなと思っていたのですが、途中で半分だけついている状態でチェックしたときにめちゃくちゃカッコよくて。そこでアシンメトリ―にして、バラバラにつけるような遊びも入れています。 私服っぽい衣装を一つ入れたいと思ったので普段からよく着ているようなパーカーを3着目にしました。普段っぽい中でも、ちょっとキラキラを足したり、スワロをつけてみたり、こだわっているので注目してほしいです。 4つ目は白ツイードのジャケットです。下は黒デニムで、ちょっと色を抜いて小さ目のスワロやパールを散りばめてチェーンをつけています。上は上品で下はちょっとカジュアルにしてみました。 ――想像するだけでもすごくステキな衣装ですね。反響はいかがでしたか。 めちゃくちゃ評判いいです。今後も使っていきたいくらい気に入っています。